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旗の台の喫茶店で時間潰しに本を読んでいたら、「雑炊をくれ!」と爺さ
んが入ってきた。ここは普通の喫茶店なので雑炊はない。
爺さんは店内の人間に自画像を見せて回った。俺も見せてもらったが、よ
く分からなかった。爺さんの手は傷だらけで、テープがいっぱい巻いて
あった。「俺は85まで生きながらえたが、度胸がないから首を吊っ
て死ねない」のだそうだ。
投稿者 6we8mk | 返信 (0) | トラックバック (0)