名人戦第6局 |
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なんという迫力。
名人の将棋のものすごさを改めて見せてもらった。
102手目6九角、106手目8六桂と郷田さんの厳しい圧力をものともせず、名人は25手で寄せてしまった。
(ありえないけど106手目8六桂をもし手抜きなら7八角成で即詰み)
投了図から8二に何で合っても7二竜引と金を取り込み以下簡単に詰む。
名人には25手の寄せ手順など、一本道で見えているのだろうか。
自分なら怖がって簡単に107手目では同銀と桂馬を外すだけくらいだろうなあ。
角番の名人はおそらく矢倉で来るだろうと見て郷田さんは相当策を練って、だからこそ普段は振らない飛車を振ってまで向かい飛車に構えたのだろうけど、名人は堂々と迎え撃った。
何をどう勉強していけばこの二人のような将棋が指せるのか・・
投稿者 6we8mk | 返信 (0) | トラックバック (0)