乗り換えが３回あるので、途中までは一緒でも、全部自分と同じ電車という人がなかなかいない。

でも見つけた。しかも可愛い女の子だ。

話し掛けるきっかけがほしい。

知り合いになれさえすれば一緒に帰れる。

そう思ってチラチラ顔を見ていたら、「なんか気持ち悪い人が私のこと見てる」みたいな反応をされた。

しかも、電車が一緒で行き帰りに遭遇しやすいのでストーカーみたく思われてるっぽい。

いや、違うんだってば！別に後をつけてるわけじゃないのよ！

同じ路線で、来る時間も帰る時間も同じなんだからしょうがないじゃん！

下心があったのは事実だけどさ。

残念ながら男前ではないけどね。（だったらそのとき迷わず声掛けてた）

でも、声掛けみるよ。

愛用していたビーサンが壊れた。

新しく買ったはいいが、履いていたら足が痛くなってしまった。

サンダルって自分に合うものがなかなかない気がする。

ちょっと立ってたり歩いたりするだけで足が痛くなってしまう。

愛用してたビーサンはサイパンに行ったときに（サンダルを持って行ってなかったので）ホテルの売店で現地調達したもので、特にこだわって選んだわけではないのだが、結果的に愛用品になった。

まさかサンダル買うためにサイパンまで行くわけにもいかないしな。（行ったところでまだ同じものを売っているとも限らないし）

まだ暑いけど立秋らしいし、そろそろスニーカーにシフトするか。

この夏の間だけ通っているところで昼休みに落ち着ける静かなスペースを見つけた。

一緒に昼食を食べる人がいないときは大抵そこに行く。

誰もいないし涼しいし、自販機もある。

しかし、今日その場所に行ってみると１人の女の人がいた。

俺が来たときの彼女の反応で“自分だけのお気に入りの場所だったのに”と思っていたのは俺だけじゃないことがわかった。

俺は気を利かせて飲み物だけ飲んでそこをあとにした。

でも、今度またいたら声を掛けてみようかなと思った。

だって美人だったんだもん。

たぶん数年ぶりにガムを踏んだ。

子どもの頃は結構頻繁にあったことのような気がする。

モラルが向上したのか、大人になるにつれて注意力が増したのか、その他の要因か、あるいはたまたまなのかはわからない。

根拠はないけど、主観ではモラルが向上したに１票。

昔ほど道端にガムを吐く人っていなくなったんじゃないだろうか？

正直かなり腹が立った。

今の日本でガムを道端に吐くような前時代的なクソヤロー（アマ）がいることに。

百歩譲って人が通らないようなところをねらって吐いたならまだわかる。

でも、俺が通ったのはコンビニの出入口近くで人がよく通るところだし、ゴミ箱もそばにあるんだからそこに捨てればよかったはずだ。

さらに許せないのが、その場所はあまり子どもが通らない場所で、大人がやった可能性が高いことだ。

そんな大人は、社会人ならクビ、大学生なら停学にしてしまえばいいと思う。